四旬節第7主日
◆イスラエルの贖い
21 思い起こせ、ヤコブよ
イスラエルよ、あなたはわたしの僕。わたしはあなたを形づくり、わたしの僕とした。イスラエルよ、わたしを忘れてはならない。
22 わたしはあなたの背きを雲のように
罪を霧のように吹き払った。わたしに立ち帰れ、わたしはあなたを贖った。
23 天よ、喜び歌え、主のなさったことを。地の底よ、喜びの叫びをあげよ。山々も、森とその木々も歓声をあげよ。主はヤコブを贖い
イスラエルによって輝きを現された。
◆墓に葬られる
50 さて、ヨセフという議員がいたが、善良な正しい人で、
51 同僚の決議や行動には同意しなかった。ユダヤ人の町アリマタヤの出身で、神の国を待ち望んでいたのである。
52 この人がピラトのところに行き、イエスの遺体を渡してくれるようにと願い出て、
53 遺体を十字架から降ろして亜麻布で包み、まだだれも葬られたことのない、岩に掘った墓の中に納めた。
54 その日は準備の日であり、安息日が始まろうとしていた。
55 イエスと一緒にガリラヤから来た婦人たちは、ヨセフの後について行き、墓と、イエスの遺体が納められている有様とを見届け、
56 家に帰って、香料と香油を準備した。
1 そして、週の初めの日の明け方早く、準備しておいた香料を持って墓に行った。
2 見ると、石が墓のわきに転がしてあり、
3 中に入っても、主イエスの遺体が見当たらなかった。
4 そのため途方に暮れていると、輝く衣を着た二人の人がそばに現れた。
5 婦人たちが恐れて地に顔を伏せると、二人は言った。「なぜ、生きておられる方を死者の中に捜すのか。
6 あの方は、ここにはおられない。復活なさったのだ。まだガリラヤにおられたころ、お話しになったことを思い出しなさい。
7 人の子は必ず、罪人の手に渡され、十字架につけられ、三日目に復活することになっている、と言われたではないか。」
8 そこで、婦人たちはイエスの言葉を思い出した。
9 そして、墓から帰って、十一人とほかの人皆に一部始終を知らせた。
10 それは、マグダラのマリア、ヨハナ、ヤコブの母マリア、そして一緒にいた他の婦人たちであった。婦人たちはこれらのことを使徒たちに話したが、
11 使徒たちは、この話がたわ言のように思われたので、婦人たちを信じなかった。
12 しかし、ペトロは立ち上がって墓へ走り、身をかがめて中をのぞくと、亜麻布しかなかったので、この出来事に驚きながら家に帰った。
① 復活祭(イースター)おめでとうございます。
主イエスがよみがえられ、復活と永遠のいのちへの望みを
わたしたちに与えてくださったことを喜び、お祝いします。
礼拝の後に、有志の方による持ち寄りで、食事をともにします。
食べ物を持ち寄ってくださる方は、よろしくお願いします。
食事としばらくの交わりの後、有志の方で墓参にまいります。
② イースター献金にご協力ください。
世界宣教とキリスト教団体への募金、教会の働きに用います。
受付テーブルに献金袋がありますので、ご利用ください。
③ (牧師より) 4月1日(月)から2日(火)に春休みをいただきます。
緊急の連絡などは、教会の電話以外にお願いします。
教会LINEアカウントへの連絡が便利だと思いますので、ご活用ください。
④ ナザレン神学校の入学礼拝は4月8日(月)の予定です。
午前11時より、ハイブリットで開催される予定です。
オンラインで出席をご希望の方は、牧師までお知らせください。
⑤ 来週の日曜日、礼拝後に月例教会役員会を開きます。
教会役員のみなさまはよろしくお願いします。
おもな議題は、オンライン献金の検討、教会の看板などについてです。
役員会で話し合ってほしいことがありましたら、
牧師または教会役員までお知らせください。
・能登半島地震の救援募金にご協力ください(受付テーブルの上にある家の箱)。
・書き損じ・出し忘れのはがきをください
(アジア学院に寄付)
・洗礼(バプテスマ)・転会をご希望の方は
牧師にお知らせください。
小山駅・教会間の送迎(9:45東口出発)があります。
詳しくは牧師にお尋ねください。
以上
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