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牧 師 室 よ り
5月18日発行        モレノ 2019年6月号
牧師   石田 学      (2019年5月12日記  5月18日再改訂 )

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◇ 牧師室より       モレノ  2019年6月号

今年は復活祭が4月21日と遅く、
そのおかげで藤の開花と重なりました。
咲き始めた藤の横では芝桜が満開でした。
芝桜の鮮烈なピンクの奥に、
西洋スミレが咲き乱れ、
チューリップの花が彩りを添え、
ブルーベリーの白い花が
風に揺れている風景は、
命の喜びを謳歌しているように思われます。
復活祭が春の祭りなのは、
北半球に限られます。
しかしユダヤの地も北半球ですから、
主キリストがよみがえられた時には、
エルサレムの丘もまた、
美しい花に覆われていたでしょうか。
かってにそんな風景を想像しています。
そういえば天使ガブリエルが
マリアに受胎告知を告げた時期も、
伝統的に春であったと伝えられています。
だからでしょうか。
レオナルド・ダヴィンチの描く
受胎告知の絵画では、
天使が中庭でひざまずいて、
マリアに百合の花を差し出していますが、
その中庭には花が咲き乱れています。
今年の復活祭は洗礼式と転会式がありました。
三月に二人の兄弟を送り出し、
少し寂しい思いがありましたので、
ひとしお嬉しい復活祭となりました。
これまでも多くの方たちを
各地に送り出してきました。
地方教会の宿命ですから、
仕方のないことです。
教会とのつながりがある方、
音信のある方からのお便りや近況は
とても嬉しいです。
音信が途絶え、
どうしておられるかわからない方たちを、
片時も忘れたことはありません。
どなたも皆、
それぞれの地で神さまと繋がり、
教会に行ってくださっているなら
何より嬉しいことです。
四月からの新年度に慣れ、
なんとか生活が軌道に乗ったとたん、
空前の大型連休になりました。
わたしにとって連休はあまり関係なく、
普通の日々と変わりません。
ただ、学校が休みなので、
その分は時間にゆとりができました。
特に出かけることもなく、
世の中の喧噪とは無縁な日々を過ごしました。
気持ちと時間に余裕があった分、
料理を作って楽しみました。
十日もあるのだから、
あれもできるこれもできる。
そんな欲張りな期待で、
すべきことを先延ばししている間に、
十日間の大型連休は終わり、
あっという間に日常が戻ってきました。
結局、あまり意味のあることは残らず、
まったく別の成果が残りました。
増えた体重です。
それがわたしにとって、
連休の間に得た唯一の成果です。
だいたい男の手料理というのは、
カロリー過多です。
連休明けの定期検診で、
体重が一キロ以上増加していました。
教会前の道路が、
用水路で行き止まりなのは、
皆さまもご存じのとおりです。
教会がこの地に建てられた当初は、
農業用水でした。
突き当たりの向こうには
水田が広がっていました。
そのため、
水田に水が張られ、
梅雨の季節になると、
大量のアマガエルが
教会の壁を這い上ってきました。
用水路は土でしたから、
小魚やザリガニがいて、
子どもたちとザリガニ釣りをしました。
するめや煮干しで、
バケツ一杯すぐに釣れました。
イタチもいて、
あるとき我が家の猫がイタチを捕まえて、
玄関で放したことがあります。
もちろんへびも。
それから三十年。
水田は完全になくなり、
農業用水の役目は終わりました。
コンクリート製のU字坑になり、
ザリガニもイタチもいなくなりました。
問題は、管理されなくなったこと。
ごみや瓦礫がたまり、
よどんだ水が流れず、
蚊も発生するので困っていました。
先日、市役所に相談に行き、
対応をお願いしました。
昔はよかった・・というのは、
年を取った証拠でしょうか。
わたしたちの教会が送り出した
稲葉基嗣先生が、
今年三月末で休職して
留学することになりました。
行き先はフィリピンの
アジア太平洋ナザレン神学院
(Asia - Pacific Nazarene Theological Seminary)。
最終学年への編入学で、
家族での留学です。
5月12日の礼拝で基嗣牧師に説教をお願いし、
その後、送り出し会(ランチの会)をしました。
皆さまどうぞ、
健康と学びが支えられ、
家族の皆が幸いな時を過ごすことができるよう、
お祈りください。
小山教会として、
「支える会」を設立し、
有志の方による奨学金を集めることにしました。
あくまで有志の会ですから、
ご賛同くださる方・
ご支援の可能な方にお願いするものです。
月額一口千円(複数口歓迎)です。
どうぞよろしくお願いいたします。
とりあえず一年半の留学期間ですが、
主なる神の御心であれば、
その後も、
もう少し学びを継続したい希望がおありです。
希望する専攻は旧約聖書学
(・・むずかしそう、、)。
どうぞお祈りください。
5月26日、6月2日は、
二週間続けてわたしが他教会に行きます。
小山の礼拝は摂子の担当。
不思議と、
摂子担当の日曜日は、
わたしがいるときにはない、
なにか特別な(しかもすてきなこと)が
よく起きます。
皆さまどうぞご期待ください。
わたしは20日から6月第二の週まで、
ハードスケジュールになりますが、
同時に楽しみでもあります。
いろいろな方たちとの出会いがありますから。

2019年5月12日(18日改訂)、
小山教会別館、牧師室にて
石田学


   (以上)

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