四旬節第1主日
◆
6 わたしたちは羊の群れ
道を誤り、それぞれの方角に向かって行った。そのわたしたちの罪をすべて
主は彼に負わせられた。
7 苦役を課せられて、かがみ込み
彼は口を開かなかった。屠り場に引かれる小羊のように
毛を切る者の前に物を言わない羊のように
彼は口を開かなかった。
8 捕らえられ、裁きを受けて、彼は命を取られた。彼の時代の誰が思い巡らしたであろうか
わたしの民の背きのゆえに、彼が神の手にかかり
命ある者の地から断たれたことを。
◆死刑の判決を受ける
6 ところで、祭りの度ごとに、ピラトは人々が願い出る囚人を一人釈放していた。
7 さて、暴動のとき人殺しをして投獄されていた暴徒たちの中に、バラバという男がいた。
8 群衆が押しかけて来て、いつものようにしてほしいと要求し始めた。
9 そこで、ピラトは、「あのユダヤ人の王を釈放してほしいのか」と言った。
10 祭司長たちがイエスを引き渡したのは、ねたみのためだと分かっていたからである。
11 祭司長たちは、バラバの方を釈放してもらうように群衆を扇動した。
12 そこで、ピラトは改めて、「それでは、ユダヤ人の王とお前たちが言っているあの者は、どうしてほしいのか」と言った。
13 群衆はまた叫んだ。「十字架につけろ。」
14 ピラトは言った。「いったいどんな悪事を働いたというのか。」群衆はますます激しく、「十字架につけろ」と叫び立てた。
15 ピラトは群衆を満足させようと思って、バラバを釈放した。そして、イエスを鞭打ってから、十字架につけるために引き渡した。
・きょうはティータイム後に
月例教会役員会を開きます。
きょうのおもな議題は、
月ごとの報告・決算の承認と
復活祭の祝い方、
次年度の役員会役割分担について、
その他です。
皆さまから役員会への提案、
ご要望など、あればお知らせください。
・別館リフォームがほぼ完了し、
昨日業者と確認しました。
とてもすてきな家に仕上がりました。
・ウクライナ情勢が緊迫し、
混迷を深めています。
ロシアに正義と平和を重んじる
新たな政府が誕生し、
即刻軍事侵攻が終了することを
神に心から祈ります。
命の危険にさらされている人々、
難民となった人たちを覚えて祈ります。
いかなる軍事力・暴力の行使にも反対し、
対話と和解を求めます。
この危機に乗じて日本が
憲法改正・軍備増強に走ることのないよう、
心から祈り、
できる仕方でそのような動きに、
教会として反対します。
・現時点での申し込みに基づいて、
係の表を作成しました。
申し込んでくださった方々に感謝し、
確認をよろしくお願いします。
まだこれからの申し込みも大歓迎です。
・あすは神学校の入学試験がおこなわれます。
入学志願者の方たちのためにお祈りください。
・書き損じ・出し忘れのはがきをください
(アジア学院に寄付)
・洗礼(バプテスマ)・転会をご希望の方は
牧師にお知らせください。
小山駅・教会間の送迎(9:45東口出発)があります。
詳しくは牧師にお尋ねください。
以上
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