復活節第7主日
◆天地の創造
1 初めに、神は天地を創造された。
2 地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、神の霊が水の面を動いていた。
3 神は言われた。「光あれ。」こうして、光があった。
4 神は光を見て、良しとされた。神は光と闇を分け、
5 光を昼と呼び、闇を夜と呼ばれた。夕べがあり、朝があった。第一の日である。
6 神は言われた。「水の中に大空あれ。水と水を分けよ。」
7 神は大空を造り、大空の下と大空の上に水を分けさせられた。そのようになった。
8 神は大空を天と呼ばれた。夕べがあり、朝があった。第二の日である。
9 神は言われた。「天の下の水は一つ所に集まれ。乾いた所が現れよ。」そのようになった。
10 神は乾いた所を地と呼び、水の集まった所を海と呼ばれた。神はこれを見て、良しとされた。
11 神は言われた。「地は草を芽生えさせよ。種を持つ草と、それぞれの種を持つ実をつける果樹を、地に芽生えさせよ。」そのようになった。
12 地は草を芽生えさせ、それぞれの種を持つ草と、それぞれの種を持つ実をつける木を芽生えさせた。神はこれを見て、良しとされた。
13 夕べがあり、朝があった。第三の日である。
14 神は言われた。「天の大空に光る物があって、昼と夜を分け、季節のしるし、日や年のしるしとなれ。
15 天の大空に光る物があって、地を照らせ。」そのようになった。
16 神は二つの大きな光る物と星を造り、大きな方に昼を治めさせ、小さな方に夜を治めさせられた。
17 神はそれらを天の大空に置いて、地を照らさせ、
18 昼と夜を治めさせ、光と闇を分けさせられた。神はこれを見て、良しとされた。
19 夕べがあり、朝があった。第四の日である。
◆湖の上を歩く
22 それからすぐ、イエスは弟子たちを強いて舟に乗せ、向こう岸へ先に行かせ、その間に群衆を解散させられた。
23 群衆を解散させてから、祈るためにひとり山にお登りになった。夕方になっても、ただひとりそこにおられた。
24 ところが、舟は既に陸から何スタディオンか離れており、逆風のために波に悩まされていた。
25 夜が明けるころ、イエスは湖の上を歩いて弟子たちのところに行かれた。
26 弟子たちは、イエスが湖上を歩いておられるのを見て、「幽霊だ」と言っておびえ、恐怖のあまり叫び声をあげた。
27 イエスはすぐ彼らに話しかけられた。「安心しなさい。わたしだ。恐れることはない。」
28 すると、ペトロが答えた。「主よ、あなたでしたら、わたしに命令して、水の上を歩いてそちらに行かせてください。」
29 イエスが「来なさい」と言われたので、ペトロは舟から降りて水の上を歩き、イエスの方へ進んだ。
30 しかし、強い風に気がついて怖くなり、沈みかけたので、「主よ、助けてください」と叫んだ。
31 イエスはすぐに手を伸ばして捕まえ、「信仰の薄い者よ、なぜ疑ったのか」と言われた。
32 そして、二人が舟に乗り込むと、風は静まった。
33 舟の中にいた人たちは、「本当に、あなたは神の子です」と言ってイエスを拝んだ。
・きょうの礼拝は稲葉基嗣先生の担当でした。
毎月一回ほどの割合で
礼拝の担当をお願いしております。
きょうからは午前10時からの
朝の学びの時も引き受けてくださいました。
毎週10時から
「おとなのための教会学校」をおこなっています。
その日の礼拝説教のための
聖書箇所を共に学ぶ時間です。
興味がおありの方は、
横の部屋にいらしてみてください。
授業料無し、出入り自由、
気が向いた時だけの出席OKです。
・きょうは礼拝後、有志の方で十分間除草をします。
ご参加くださる方はよろしくお願いします。
希望者だけの参加ですので、
参加なさらない方はお茶をどうぞ。
もし気温が高すぎるようでしたら、
牧師判断で中止するかもしれません。
・今週は、水曜日と金曜日に
聖書協会関連の会議が開かれます。
水曜日は三役会・財政委員会が
銀座の聖書協会ビルで開かれます。
金曜日は理事会・評議員会が
市ヶ谷で開催されます。
どちらも学牧師が出席します。
・来週は聖霊降臨祭です。
聖なる神の霊が今も天のキリストと
地のわたしたちを繫いでくださいます。
来週は礼拝後、月例教会役員会を開きます。
教会役員の皆さまはよろしくお願いします。
教会へのご要望、ご意見などがありましたら
牧師にお知らせください。
・5月は神学校月間です。
日本ナザレン神学校のために
お祈りと献金をお願いします。
・書き損じ・出し忘れのはがきをください
(アジア学院に寄付)
・洗礼(バプテスマ)・転会をご希望の方は
牧師にお知らせください。
小山駅・教会間の送迎(9:45東口出発)があります。
詳しくは牧師にお尋ねください。
以上
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