Back to top page    サイトマップ  
「牧師室より」の目次へ
牧 師 室 よ り
7月19日発行        モレノ 2020年8月号
牧師   石田 学      (2020年7月12日記(18日改訂))

  文字サイズの変更が可能です。(但しブラウザが MS-IEの場合のみ)
     (初期値は4。 数字が大きいほど文字サイズは大きくなります。 )

  
     〈例〉  サイズ3 ←→  サイズ←→  サイズ5 
        サイズ指定後は、もう一度左クリックして 反転表示数字を通常表示に戻し確定させて下さい。

     
◇ 牧師室より       モレノ  2020年8月号

今年もその季節がやってきました。

ブルーベリーの収穫。

昨年暮れに、

少し大胆に木を剪定しました。

したと思っていました。

ところが、初夏には昨年よりもぼさぼさで、

手入れのされていないジャングルのよう。

あんなに刈り込んだと思ったのに、

不思議です。

剪定が上手だったのか、

剪定には関係なくワイルドな木なのか、

判断はできませんが、

今年は例年異常に多く収穫できそうです。

しかし、要注意はイラガの幼虫。

電気虫と別名を持つ緑の毛虫は、

心を虚しくして観察すると、

実にシュールな芸術作品のよう。

神さまの遊び心かと思うのですが、

毛の生え方が独創的でおしゃれ。

毒さえなければよいのに。

刺されるとビリッと電気のような衝撃が走り、

痛みがじわーっと来ます。

付近の葉の裏を見ると、いました。

こんな小さな虫にやられて、

数日間不快な思いをさせられます。

だからブルーベリー摘みは命がけ。

それでも収穫の喜びが優ります。

首にタオルを巻き、

長袖シャツを着て軍手をはめて、

さあ出発。

しかし、税金を払わなければなりません。

それも血税。

覆われていないあごや頬、

おでこなどで蚊さんに支払い、

一時間ほど痒い思いをしながら、

収穫したてのブルーベリーをぜいたくに、

たっぷりヨーグルトに入れて、

神さまに感謝して、

この季節は一日が始まります。

同じ毛虫は、

教会のクリスマス・ツリーにも付きます。

とても不思議なのは、

ブルーベリーは広葉樹で葉っぱも柔らかそう。

クリスマス・ツリーは針葉樹で

葉は針のように細長く固いです。

全然違う木の種類、葉の種類なのに、

どうして同じ毛虫が付くのでしょうか。

なんでも食べる貪欲な毛虫なのかというと、

そうでもありません。

藤やタイム、ミントなどには付きませんから。

ミントと言えば、

気が付いたら葉がほとんどなくなり、

軸だけになっています。

犯人(虫)は誰だと思ってよくみたら、

緑のバッタ。

教会の庭はバッタ牧場でした。

出エジプト10章の、

エジプトを襲った十の災いの一つを思い出しました。

そこで聖書を見てみました。

新共同訳では「いなご」でした。

そうか、いなごはバッタの仲間でも

ちょっと違いますね。

新改訳聖書も「いなご」。

エジプトを襲ったのはいなごだったのかと思って、

聖書協会共同訳(新しい聖書)を見てみました。

「ばった」と訳されています。

あれ、訳が「いなご」から

「ばった」に変わったみたいです。

その理由を調べてみたら、

「いなご」は日本特有の種なので、

ヘブライ語の「アルベー」の訳としては

不正確ということでした。

旧約聖書のアモス書も、

襲いかかる昆虫の集団を新共同訳では

「いなご」と訳していましたが、

聖書協会共同訳は「ばった」です。

「アルベー」はトノサマバッタくらいの大きさの

「サバクトビバッタ」を意味するようです。

あれ、サバクトビバッタって、

最近聞いたような・・。

そうです、

現在コロナウィルス感染の拡大が原因で、

アフリカから中東にかけて、

大量発生して農作物はもちろん、

木や草を皮まで食い尽くして移動しているバッタが、

これでした。

たかがバッタ、されどバッタです。

どうしてコロナウィルスの感染と

バッタの大量発生が関係するかって? 

その理由は、

ウィルスのためにバッタの発生を抑える

消毒の援助が出来ないからだそうです。

これが食料不足から飢饉を引き起こすと、

たくさんの犠牲者が出るのではと心配です。

出エジプトの出来事と、

預言者の時代の厄災と、

小山教会の庭。

バッタつながりの話でした。

教会はクリーンアップデイが終わり、

12日には残っていたカーテンと

座布団カバーの洗濯もできました。

例年7月の下旬におこなっていた

子ども一日キャンプは、

今年はウィルス休み。

そこで、大きな行事は終了し、

次は10月の教会ピクニックです。

だいぶ先なので、

落ち着いた日曜日を

ゆったりと楽しむことができます。

毎週子どもたち(おもに小学生)を対象にした、

「こどもおたのしみタイム」が始まりました。

午前10時から、

遊んで楽しみながら聖書の学びもできるという、

たいへんな優れもの。

子どもたちをぜひ参加させてください。

YouTubeによる礼拝のオンライン配信は、

だいぶ軌道に乗ってきました。

当面続けて行くつもりです。

そうなると欲が出て、

パソコンの内蔵カメラよりも画質のよい、

少し上質なカメラにしようかとも思います。

ただそうなると、

映っているのがわたしだけなので、

少しぼやけた画像だから耐えられるという方が、

鮮明になったわたしの画像を見て嫌になるのでは、

ということが懸念材料です。

今後の検討課題です。

二週間以上前になりますが、

オンラインではない会議に出席するため、

久しぶりに東京に出ました。

自分でもびっくりしたのは、

東京の街中を歩く歩き方を忘れていました。

人にぶつかりそうになったり、

自分でも分かるくらいギクシャクした歩き方だったり。

極めつけは降りる駅を間違えたこと。

東京駅で乗り換えるはずが、

上野で降りてしまいました。

仕方がないので、

あまり乗りたくなかった東京の地下鉄で銀座へ。

見えないコロナにびくびくの一日でした。

 

 主キリストの恵みと平安を祈りつつ

 

2020年7月12日(18日改訂)

小山教会別館、牧師室にて


 先頭へ戻る

Back to top page    サイトマップ
「牧師室から」の目次へ    このページの先頭へ    文字サイズを変更











end