公現後第1主日
◆イザヤの召命
1 ウジヤ王が死んだ年のことである。わたしは、高く天にある御座に主が座しておられるのを見た。衣の裾は神殿いっぱいに広がっていた。
2 上の方にはセラフィムがいて、それぞれ六つの翼を持ち、二つをもって顔を覆い、二つをもって足を覆い、二つをもって飛び交っていた。
3 彼らは互いに呼び交わし、唱えた。「聖なる、聖なる、聖なる万軍の主。主の栄光は、地をすべて覆う。」
4 この呼び交わす声によって、神殿の入り口の敷居は揺れ動き、神殿は煙に満たされた。
5 わたしは言った。「災いだ。わたしは滅ぼされる。わたしは汚れた唇の者。汚れた唇の民の中に住む者。しかも、わたしの目は
王なる万軍の主を仰ぎ見た。」
6 するとセラフィムのひとりが、わたしのところに飛んで来た。その手には祭壇から火鋏で取った炭火があった。
7 彼はわたしの口に火を触れさせて言った。「見よ、これがあなたの唇に触れたので
あなたの咎は取り去られ、罪は赦された。」
8 そのとき、わたしは主の御声を聞いた。「誰を遣わすべきか。誰が我々に代わって行くだろうか。」わたしは言った。「わたしがここにおります。わたしを遣わしてください。」
◆言が肉となった
1 初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。
2 この言は、初めに神と共にあった。
3 万物は言によって成った。成ったもので、言によらずに成ったものは何一つなかった。
4 言の内に命があった。命は人間を照らす光であった。
5 光は暗闇の中で輝いている。暗闇は光を理解しなかった。
6 神から遣わされた一人の人がいた。その名はヨハネである。
7 彼は証しをするために来た。光について証しをするため、また、すべての人が彼によって信じるようになるためである。
8 彼は光ではなく、光について証しをするために来た。
9 その光は、まことの光で、世に来てすべての人を照らすのである。
10 言は世にあった。世は言によって成ったが、世は言を認めなかった。
11 言は、自分の民のところへ来たが、民は受け入れなかった。
12 しかし、言は、自分を受け入れた人、その名を信じる人々には神の子となる資格を与えた。
13 この人々は、血によってではなく、肉の欲によってではなく、人の欲によってでもなく、神によって生まれたのである。
① きょうは、2024年最初の日曜日の礼拝でした。
今年1年のみなさまの歩みの上に、主キリストの守りと祝福を祈ります。
② きょうは礼拝後にもちつきをおこないます。
もちつきの準備や片付けのときに、
クリスマスの飾り付けの片付けもおこなう予定です。
ご協力いただける方はよろしくお願いいたします。
③ きょうは礼拝後に月例教会役員会を予定しています。
教会役員のみなさまは、もちつきの後にお集まりください。
④ 能登半島地震で被害に遭われた方々を覚えて祈ります。
連日のニュースで報じられてご存知の通り、
1月1日に石川県の能登半島を震源とした地震により、
大きな被害がでています。
大切な方たちを亡くされた方々の上に神による深い慰めを祈ります。
避難生活が余儀なくされている方たちの上に、
必要な支援がなされることを願います。
わたしたちの教会が所属している日本ナザレン教団は、
被災地の復興を願い、ナザレン教会援助委員会(JNCM)を通じて、
救援募金を開始しましたので、きょうと来週の日曜日に募金を集めて、
教会からJNCMへ送金したいと思います。
募金は、ボランティア団体、各被災自治体などへ送金される予定です。
募金にご協力いただける方はよろしくお願いします。
⑤ 来週の礼拝後に月報『モレノ』の編集会をおこないます。
今月発行予定のモレノの原稿は、来週の日曜日が締め切りです。
・書き損じ・出し忘れのはがきをください
(アジア学院に寄付)
・洗礼(バプテスマ)・転会をご希望の方は
牧師にお知らせください。
小山駅・教会間の送迎(9:45東口出発)があります。
詳しくは牧師にお尋ねください。
以上
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