公現後第5主日
◆サムエルへの主の呼びかけ
1 少年サムエルはエリのもとで主に仕えていた。そのころ、主の言葉が臨むことは少なく、幻が示されることもまれであった。
2 ある日、エリは自分の部屋で床に就いていた。彼は目がかすんできて、見えなくなっていた。
3 まだ神のともし火は消えておらず、サムエルは神の箱が安置された主の神殿に寝ていた。
4 主はサムエルを呼ばれた。サムエルは、「ここにいます」と答えて、
5 エリのもとに走って行き、「お呼びになったので参りました」と言った。しかし、エリが、「わたしは呼んでいない。戻っておやすみ」と言ったので、サムエルは戻って寝た。
6 主は再びサムエルを呼ばれた。サムエルは起きてエリのもとに行き、「お呼びになったので参りました」と言った。エリは、「わたしは呼んでいない。わが子よ、戻っておやすみ」と言った。
7 サムエルはまだ主を知らなかったし、主の言葉はまだ彼に示されていなかった。
8 主は三度サムエルを呼ばれた。サムエルは起きてエリのもとに行き、「お呼びになったので参りました」と言った。エリは、少年を呼ばれたのは主であると悟り、
9 サムエルに言った。「戻って寝なさい。もしまた呼びかけられたら、『主よ、お話しください。僕は聞いております』と言いなさい。」サムエルは戻って元の場所に寝た。
10 主は来てそこに立たれ、これまでと同じように、サムエルを呼ばれた。「サムエルよ。」サムエルは答えた。「どうぞお話しください。僕は聞いております。」
◆最初の弟子たち
35 その翌日、また、ヨハネは二人の弟子と一緒にいた。
36 そして、歩いておられるイエスを見つめて、「見よ、神の小羊だ」と言った。
37 二人の弟子はそれを聞いて、イエスに従った。
38 イエスは振り返り、彼らが従って来るのを見て、「何を求めているのか」と言われた。彼らが、「ラビ――『先生』という意味――どこに泊まっておられるのですか」と言うと、
39 イエスは、「来なさい。そうすれば分かる」と言われた。そこで、彼らはついて行って、どこにイエスが泊まっておられるかを見た。そしてその日は、イエスのもとに泊まった。午後四時ごろのことである。
40 ヨハネの言葉を聞いて、イエスに従った二人のうちの一人は、シモン・ペトロの兄弟アンデレであった。
41 彼は、まず自分の兄弟シモンに会って、「わたしたちはメシア――『油を注がれた者』という意味――に出会った」と言った。
42 そして、シモンをイエスのところに連れて行った。イエスは彼を見つめて、「あなたはヨハネの子シモンであるが、ケファ――『岩』という意味――と呼ぶことにする」と言われた。
① きょうはティータイム後に、月例役員会をひらきます。
教会役員のみなさまよろしくお願いします。
② 『交読詩編』の購入についてのお知らせ
個人用の『交読詩編』の購入希望の方のリストを
受付テーブルの上に置いておきます。
希望を出された方は、ご自分の名前があるかをご確認ください。
個人用の購入は、きょうまで注文を受け付けたいと思います。
③ 来週の礼拝後に、月報『モレノ』の編集会をおこないます。
モレノチームのみなさま、よろしくお願いします。
④ あすは神学校の卒論発表会と関東地区の牧師研修会が開催されます。
あす午前に、ナザレン神学校を卒業論文発表会がZoomで開催されます。
次の3月に卒業予定の國安洋子神学生が発表予定です。
卒論発表会とその前の教授会に、基嗣牧師が出席予定です。
午後は、地区の牧師研修会が目黒教会で開催されます。
「ポスト・コロナと教会: 三位一体論から教会の在り方を再考する」
という題で、石田学先生が講演をしてくださいます。
良い会となるよう、お祈りお願いします。
⑤ 【公告】 年次教会総会のお知らせ
2月18日(日)の礼拝後に、年次教会総会を開催します。
教会員の皆さまはご出席ください。
やむを得ず欠席をされる方は、委任状のご提出をお願いします。
委任状の書式はとくにありません。
委任状は、LINEでのメッセージやメールでも提出可能です。
・能登半島地震の救援募金にご協力ください。
受付テーブルの上にある家の箱で集めた募金は、
ナザレン教会を通してボランティア団体、各被災自治体などへ送金されます。
・書き損じ・出し忘れのはがきをください
(アジア学院に寄付)
・洗礼(バプテスマ)・転会をご希望の方は
牧師にお知らせください。
小山駅・教会間の送迎(9:45東口出発)があります。
詳しくは牧師にお尋ねください。
以上
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