三位一体後第5主日
◆ヨナの救助
1 さて、主は巨大な魚に命じて、ヨナを呑み込ませられた。ヨナは三日三晩魚の腹の中にいた。
2 ヨナは魚の腹の中から自分の神、主に祈りをささげて、
3 言った。苦難の中で、わたしが叫ぶと
主は答えてくださった。陰府の底から、助けを求めると
わたしの声を聞いてくださった。
4 あなたは、わたしを深い海に投げ込まれた。潮の流れがわたしを巻き込み
波また波がわたしの上を越えて行く。
5 わたしは思った
あなたの御前から追放されたのだと。生きて再び聖なる神殿を見ることがあろうかと。
6 大水がわたしを襲って喉に達する。深淵に呑み込まれ、水草が頭に絡みつく。
7 わたしは山々の基まで、地の底まで沈み
地はわたしの上に永久に扉を閉ざす。しかし、わが神、主よ
あなたは命を
滅びの穴から引き上げてくださった。
8 息絶えようとするとき
わたしは主の御名を唱えた。わたしの祈りがあなたに届き
聖なる神殿に達した。
9 偽りの神々に従う者たちが
忠節を捨て去ろうとも
10 わたしは感謝の声をあげ
いけにえをささげて、誓ったことを果たそう。救いは、主にこそある。
11 主が命じられると、魚はヨナを陸地に吐き出した。
◆
12 このような希望を抱いているので、わたしたちは確信に満ちあふれてふるまっており、
13 モーセが、消え去るべきものの最後をイスラエルの子らに見られまいとして、自分の顔に覆いを掛けたようなことはしません。
14 しかし、彼らの考えは鈍くなってしまいました。今日に至るまで、古い契約が読まれる際に、この覆いは除かれずに掛かったままなのです。それはキリストにおいて取り除かれるものだからです。
15 このため、今日に至るまでモーセの書が読まれるときは、いつでも彼らの心には覆いが掛かっています。
16 しかし、主の方に向き直れば、覆いは取り去られます。
17 ここでいう主とは、“霊”のことですが、主の霊のおられるところに自由があります。
18 わたしたちは皆、顔の覆いを除かれて、鏡のように主の栄光を映し出しながら、栄光から栄光へと、主と同じ姿に造りかえられていきます。これは主の霊の働きによることです。
① きょうは礼拝後に、メディアチームで集まります。
オンライン献金の検討とホームページについての話し合いをする予定です。
メディアチームのみなさま、よろしくお願いいたします。
内容に興味がある方、今回のみの参加の方も大歓迎です。
② 7月6日(土)より東京基督教大学(TCU)の学生さんが教会に滞在されます。
10日間の滞在を通して、小山教会の働きをお手伝いしてくださる予定です。
来週の日曜日は、礼拝後にランチの会を開催します。メニューはカレーです。
③ 夏季献金のお願い
牧師の夏の手当とピアノの調律のための献金です。
受付テーブルに置いてある献金袋をご利用ください。
④ あすは神学校教授会と地区牧師会がZOOMで開催されます。
基嗣牧師が出席予定です。
⑤ こども一日キャンプのお知らせ
7月13日(土)は、10時からこども一日キャンプを予定しています。
TCU生のみなさんが、楽しいイベントを準備してくださっています。
どうぞお楽しみに。たくさんの子どもたちの参加をまっています。
親子での参加も、お手伝いをしてくださる大人も大歓迎です!
準備にご協力いただける方は、牧師までお知らせください。
⑥ 礼拝後、メディアチームの集まりの前に臨時役員会をおこないます。
教会役員のみなさま、よろしくお願いいたします。
・能登半島地震の救援募金にご協力ください(受付テーブルの上にある家の箱)。
・書き損じ・出し忘れのはがきをください
(アジア学院に寄付)
・洗礼(バプテスマ)・転会をご希望の方は
牧師にお知らせください。
小山駅・教会間の送迎(9:45東口出発)があります。
詳しくは牧師にお尋ねください。
以上
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