三位一体後第14主日
◆
42 一人の男がバアル・シャリシャから初物のパン、大麦パン二十個と新しい穀物を袋に入れて神の人のもとに持って来た。神の人は、「人々に与えて食べさせなさい」と命じたが、
43 召し使いは、「どうしてこれを百人の人々に分け与えることができましょう」と答えた。エリシャは再び命じた。「人々に与えて食べさせなさい。主は言われる。『彼らは食べきれずに残す。』」
44 召し使いがそれを配ったところ、主の言葉のとおり彼らは食べきれずに残した。
◆五千人に食べ物を与える
1 その後、イエスはガリラヤ湖、すなわちティベリアス湖の向こう岸に渡られた。
2 大勢の群衆が後を追った。イエスが病人たちになさったしるしを見たからである。
3 イエスは山に登り、弟子たちと一緒にそこにお座りになった。
4 ユダヤ人の祭りである過越祭が近づいていた。
5 イエスは目を上げ、大勢の群衆が御自分の方へ来るのを見て、フィリポに、「この人たちに食べさせるには、どこでパンを買えばよいだろうか」と言われたが、
6 こう言ったのはフィリポを試みるためであって、御自分では何をしようとしているか知っておられたのである。
7 フィリポは、「めいめいが少しずつ食べるためにも、二百デナリオン分のパンでは足りないでしょう」と答えた。
8 弟子の一人で、シモン・ペトロの兄弟アンデレが、イエスに言った。
9 「ここに大麦のパン五つと魚二匹とを持っている少年がいます。けれども、こんなに大勢の人では、何の役にも立たないでしょう。」
10 イエスは、「人々を座らせなさい」と言われた。そこには草がたくさん生えていた。男たちはそこに座ったが、その数はおよそ五千人であった。
11 さて、イエスはパンを取り、感謝の祈りを唱えてから、座っている人々に分け与えられた。また、魚も同じようにして、欲しいだけ分け与えられた。
12 人々が満腹したとき、イエスは弟子たちに、「少しも無駄にならないように、残ったパンの屑を集めなさい」と言われた。
13 集めると、人々が五つの大麦パンを食べて、なお残ったパンの屑で、十二の籠がいっぱいになった。
14 そこで、人々はイエスのなさったしるしを見て、「まさにこの人こそ、世に来られる預言者である」と言った。
15 イエスは、人々が来て、自分を王にするために連れて行こうとしているのを知り、ひとりでまた山に退かれた。
① きょうは礼拝後、ティータイムの後にメディアチームで集まります。
オンライン献金とホームページのことについて話し合う予定です。
内容に興味のある方の参加も大歓迎です。
② 7日(土)にいのちのことば社の訪問販売を教会駐車場で予定しています。
キリスト教関連の書籍・CD・グッズなどの購入が可能です。
時間は、12時から午後1時までを予定しています。
③ 来週の礼拝後に月例教会役員会をおこないます。
教会役員のみなさまはよろしくお願いします。
おもな議題は、9月の教会全体会と10月の教会ピクニックについてです。
役員会で話し合ってほしいことがある方は、
牧師または役員までお知らせください。
④ 教会全体会、開催のお知らせ
教会への要望、取り組みたいこと、将来の夢、ビジョンなど、
みんなで話し合いたいことがありましたら、牧師にお知らせください。
当日はランチの会も予定しています。出席をぜひご予定ください。
⑤ 9月は教会教育月間です。
ナザレン教会の教会教育の働きのための献金にご協力お願いします。
献金袋は受付テーブルにあります。
・能登半島地震の救援募金にご協力ください(受付テーブルの上にある家の箱)。
・書き損じ・出し忘れのはがきをください
(アジア学院に寄付)
・洗礼(バプテスマ)・転会をご希望の方は
牧師にお知らせください。
小山駅・教会間の送迎(9:45東口出発)があります。
詳しくは牧師にお尋ねください。
以上
Copyright © 2020-2024 Nazaren-OyamaChurch All Rights Reserved.