三位一体後第22主日
◆平和の王
1 エッサイの株からひとつの芽が萌えいで
その根からひとつの若枝が育ち
2 その上に主の霊がとどまる。知恵と識別の霊
思慮と勇気の霊
主を知り、畏れ敬う霊。
3 彼は主を畏れ敬う霊に満たされる。目に見えるところによって裁きを行わず
耳にするところによって弁護することはない。
4 弱い人のために正当な裁きを行い
この地の貧しい人を公平に弁護する。その口の鞭をもって地を打ち
唇の勢いをもって逆らう者を死に至らせる。
5 正義をその腰の帯とし
真実をその身に帯びる。
6 狼は小羊と共に宿り
豹は子山羊と共に伏す。子牛は若獅子と共に育ち
小さい子供がそれらを導く。
7 牛も熊も共に草をはみ
その子らは共に伏し
獅子も牛もひとしく干し草を食らう。
8 乳飲み子は毒蛇の穴に戯れ
幼子は蝮の巣に手を入れる。
◆仮庵祭でのイエス
10 しかし、兄弟たちが祭りに上って行ったとき、イエス御自身も、人目を避け、隠れるようにして上って行かれた。
11 祭りのときユダヤ人たちはイエスを捜し、「あの男はどこにいるのか」と言っていた。
12 群衆の間では、イエスのことがいろいろとささやかれていた。「良い人だ」と言う者もいれば、「いや、群衆を惑わしている」と言う者もいた。
13 しかし、ユダヤ人たちを恐れて、イエスについて公然と語る者はいなかった。
14 祭りも既に半ばになったころ、イエスは神殿の境内に上って行って、教え始められた。
15 ユダヤ人たちが驚いて、「この人は、学問をしたわけでもないのに、どうして聖書をこんなによく知っているのだろう」と言うと、
16 イエスは答えて言われた。「わたしの教えは、自分の教えではなく、わたしをお遣わしになった方の教えである。
17 この方の御心を行おうとする者は、わたしの教えが神から出たものか、わたしが勝手に話しているのか、分かるはずである。
18 自分勝手に話す者は、自分の栄光を求める。しかし、自分をお遣わしになった方の栄光を求める者は真実な人であり、その人には不義がない。
19 モーセはあなたたちに律法を与えたではないか。ところが、あなたたちはだれもその律法を守らない。なぜ、わたしを殺そうとするのか。」
20 群衆が答えた。「あなたは悪霊に取りつかれている。だれがあなたを殺そうというのか。」
21 イエスは答えて言われた。「わたしが一つの業を行ったというので、あなたたちは皆驚いている。
22 しかし、モーセはあなたたちに割礼を命じた。――もっとも、これはモーセからではなく、族長たちから始まったのだが――だから、あなたたちは安息日にも割礼を施している。
23 モーセの律法を破らないようにと、人は安息日であっても割礼を受けるのに、わたしが安息日に全身をいやしたからといって腹を立てるのか。
24 うわべだけで裁くのをやめ、正しい裁きをしなさい。」
① 先週の日曜日は、礼拝後に小山祈りの家でピクニックを行いました。
気持ちの良い天気の中で楽しい交わりのときを持つことができました。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
② きょうは礼拝後に、月報『モレノ』の編集会をおこないます。
モレノチームのみなさまはよろしくお願いいたします。
月報への絵、原稿、写真などの寄稿はいつでも募集しています。
寄稿をしていただける方は牧師までお知らせください。
③ 11月9日(土)から10日(日)にお泊り会を予定しています。
キャンドルサービスで予定しているこどもたちの劇の準備のため、
9日(土)の午後からお泊り会を開催する予定です。
食事準備(夕飯と朝食)などをお手伝いいただける方は、
基嗣牧師またはポール・レディングトンさんまでお知らせください。
様子を見に来たり、差し入れをしていただくことも大歓迎です。
④ 来週は礼拝の中で、召天者記念式を行います。
わたしたちよりも先に、わたしたちの故郷である天の御国へと帰った方々を
思い起こし、記念する時を持ちます。お写真がある方はご用意をお願いします。
⑤ 来週は礼拝後、ティータイムのあとに月例教会役員会をおこないます。
教会役員のみなさまはよろしくお願いいたします。
・能登半島地震の救援募金にご協力ください(受付テーブルの上にある家の箱)。
・書き損じ・出し忘れのはがきをください
(アジア学院に寄付)
・洗礼(バプテスマ)・転会をご希望の方は
牧師にお知らせください。
小山駅・教会間の送迎(9:45東口出発)があります。
詳しくは牧師にお尋ねください。
以上
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