復活節7主日
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15 主なる神は人を連れて来て、エデンの園に住まわせ、人がそこを耕し、守るようにされた。
16 主なる神は人に命じて言われた。「園のすべての木から取って食べなさい。
17 ただし、善悪の知識の木からは、決して食べてはならない。食べると必ず死んでしまう。」
18 主なる神は言われた。「人が独りでいるのは良くない。彼に合う助ける者を造ろう。」
19 主なる神は、野のあらゆる獣、空のあらゆる鳥を土で形づくり、人のところへ持って来て、人がそれぞれをどう呼ぶか見ておられた。人が呼ぶと、それはすべて、生き物の名となった。
20 人はあらゆる家畜、空の鳥、野のあらゆる獣に名を付けたが、自分に合う助ける者は見つけることができなかった。
21 主なる神はそこで、人を深い眠りに落とされた。人が眠り込むと、あばら骨の一部を抜き取り、その跡を肉でふさがれた。
22 そして、人から抜き取ったあばら骨で女を造り上げられた。主なる神が彼女を人のところへ連れて来られると、
23 人は言った。「ついに、これこそ
わたしの骨の骨
わたしの肉の肉。これをこそ、女(イシャー)と呼ぼう
まさに、男(イシュ)から取られたものだから。」
24 こういうわけで、男は父母を離れて女と結ばれ、二人は一体となる。
25 人と妻は二人とも裸であったが、恥ずかしがりはしなかった。
◆聖霊を与える約束
15 「あなたがたは、わたしを愛しているならば、わたしの掟を守る。
16 わたしは父にお願いしよう。父は別の弁護者を遣わして、永遠にあなたがたと一緒にいるようにしてくださる。
17 この方は、真理の霊である。世は、この霊を見ようとも知ろうともしないので、受け入れることができない。しかし、あなたがたはこの霊を知っている。この霊があなたがたと共におり、これからも、あなたがたの内にいるからである。
18 わたしは、あなたがたをみなしごにはしておかない。あなたがたのところに戻って来る。
19 しばらくすると、世はもうわたしを見なくなるが、あなたがたはわたしを見る。わたしが生きているので、あなたがたも生きることになる。
20 かの日には、わたしが父の内におり、あなたがたがわたしの内におり、わたしもあなたがたの内にいることが、あなたがたに分かる。
21 わたしの掟を受け入れ、それを守る人は、わたしを愛する者である。わたしを愛する人は、わたしの父に愛される。わたしもその人を愛して、その人にわたし自身を現す。」
① きょうは聖霊降臨祭(ペンテコステ)です。
イエス・キリストが天に昇られた後、主イエスによって約束された通り、
聖霊が弟子たちに与えられました。
聖霊は私たちとキリストをつなぎ、私たち一人ひとりを結ぶきずなです。
きょうは、助け主であり、慰め主である聖霊が
私たちたちに与えられていることを喜び祝う日です。
② きょうは礼拝後、ティータイムのあとに月例教会役員会を行います。
③ 7月の第一日曜日(7月6日)に、自宅〜教会間の送迎を試験的に行います。
将来的に、教会〜自宅間の送迎を定期的に行えるようにと願っています。
どのような形で実現可能なのかを探るため、7月の最初の日曜日に、
送迎を希望される方々の自宅〜教会間の送迎を行ってみたいと思います。
ご利用を希望される方は、牧師までお気軽にお声がけください。
④ 外壁塗装のための献金へのご協力のお願い
私たちの教会はおよそ10年ごとに礼拝堂の外壁塗装を行っています。
礼拝堂を長く使用するために、必要な定期的なメンテナンスです。
ご協力いただける方は、受付テーブルの上にある献金袋をご使用ください。
目標金額は140万円です。
⑤ 6月は「謝恩月間」です。
ナザレン教会は、引退した牧師とお連れ合いの生活を支えるため、
「謝恩金」を支給しています。謝恩金献金はそのために用いられます。
ご協力いただける方は、受付テーブルの袋をご利用ください。
・ミャンマー大地震の救援募金に
ご協力ください(受付テーブルの上にある白い箱)。
支援金はナザレン教会の国際援助機構を通じて
ミャンマーへ送金されます。
・ナザレン教会を通じて
ボランティア団体・各被災自治体などへ送金されます。
・書き損じ・出し忘れのはがきをください(アジア学院に寄付)。
・洗礼(バプテスマ)・転会をご希望の方は
牧師にお知らせください。
・小山駅・教会間の送迎(9時45分東口出発)があります。
詳しくは牧師にお尋ねください。
以上
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