四旬節第2主日
◆
4 これが天地創造の由来である。主なる神が地と天を造られたとき、
5 地上にはまだ野の木も、野の草も生えていなかった。主なる神が地上に雨をお送りにならなかったからである。また土を耕す人もいなかった。
6 しかし、水が地下から湧き出て、土の面をすべて潤した。
7 主なる神は、土(アダマ)の塵で人(アダム)を形づくり、その鼻に命の息を吹き入れられた。人はこうして生きる者となった。
◆生まれつきの盲人をいやす
1 さて、イエスは通りすがりに、生まれつき目の見えない人を見かけられた。
2 弟子たちがイエスに尋ねた。「ラビ、この人が生まれつき目が見えないのは、だれが罪を犯したからですか。本人ですか。それとも、両親ですか。」
3 イエスはお答えになった。「本人が罪を犯したからでも、両親が罪を犯したからでもない。神の業がこの人に現れるためである。
4 わたしたちは、わたしをお遣わしになった方の業を、まだ日のあるうちに行わねばならない。だれも働くことのできない夜が来る。
5 わたしは、世にいる間、世の光である。」
6 こう言ってから、イエスは地面に唾をし、唾で土をこねてその人の目にお塗りになった。
7 そして、「シロアム――『遣わされた者』という意味――の池に行って洗いなさい」と言われた。そこで、彼は行って洗い、目が見えるようになって、帰って来た。
8 近所の人々や、彼が物乞いであったのを前に見ていた人々が、「これは、座って物乞いをしていた人ではないか」と言った。
9 「その人だ」と言う者もいれば、「いや違う。似ているだけだ」と言う者もいた。本人は、「わたしがそうなのです」と言った。
10 そこで人々が、「では、お前の目はどのようにして開いたのか」と言うと、
11 彼は答えた。「イエスという方が、土をこねてわたしの目に塗り、『シロアムに行って洗いなさい』と言われました。そこで、行って洗ったら、見えるようになったのです。」
12 人々が「その人はどこにいるのか」と言うと、彼は「知りません」と言った。
① きょうは、東京基督教大学(TCU)の学生のみなさんが来会してくださいました。
昨年の夏、私たちの教会に10日間滞在して、教会の働きを手伝ってくださった
TCUの「夏季伝道チーム」の学生の方々が来会してくださいました。
きょうはランチの会を開催し、学生の皆さんと交わりの時間を持つ予定です。
メニューはカレーです。費用は無料です(ランチ献金あり)。
② 23日(日)の礼拝後に、月報『モレノ』編集会をおこないます。
モレノ・チームのみなさま、よろしくお願いいたします。
月報『モレノ』への原稿・表紙絵・挿絵・写真などのご寄稿は大歓迎です。
教会へのメールやLINE、手渡しなどでご寄稿いただけます。
どなたでも、いつでも、ご寄稿ください。
③ 3月20日(木・祝)に小山市内の教会の子ども交流会が開催されます。
10時から11時半に、小山総合公園で行います。参加費は無料です。
雨天の場合は、小山聖泉教会(小山ハーヴェストチャーチ)での開催となります。
人数把握のため、参加予定の方は本日中に基嗣牧師までお知らせください。
④ この春に、進学や進級などで環境が変わる方々のことを覚えて祈ります。
卒業・卒園、進学・進級、転職、就職などによって、
この春から環境が新しく変わる方々の上に、神の守りと祝福を祈っています。
・能登半島地震の救援募金にご協力ください(受付テーブルの上にある家の箱)。
・書き損じ・出し忘れのはがきをください
(アジア学院に寄付)
・洗礼(バプテスマ)・転会をご希望の方は
牧師にお知らせください。
小山駅・教会間の送迎(9:45東口出発)があります。
詳しくは牧師にお尋ねください。
以上
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